「週刊宝石 7/17号」 97/07/17

今週のカバーガール

16歳とは思えないほど、大人びた雰囲気が漂う彼女。 女優デビューは'95の映画『水の中の八月』。その後『3年B組金八 先生』『イグアナの娘』などに続けて出演。今年は映画『ユメノ銀河』、ド ラマ『ふたり』で卓越した演技を披露した。また、各誌のグラビアで も、さまざまな表情を見せている。 「大人っぽいものから、子供っぽいものまで、いろいろな表情を作 れるのは当たり前。だって私、女優を仕事にしてるんですよ」  さらっと話す言葉の奥に“強い意志”が感じられる。映画が好き で、この道を選んだという彼女。次世代を狙う“大物女優”である。